【ポストコンサル】転職エージェントに登録して自分の値段を事前に理解して備えよう

Career
外資コンサル、投資銀行、投資ファンドといった高給激務プロフェッショナルファームキャリアもいつかは終焉を迎えます。事業会社に転職する人もいれば、起業する人もいますし、まったく異なる道に進む人もいます。そんないつか来る転職の為の準備について、説明しましょう。

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自分がいくらで売れる人材なのかは、常に知っておくと良い


社畜という言葉はご存じですか?

社畜(しゃちく)とは、主に日本で、勤めている会社に飼い慣らされてしまい自分の意思と良心を放棄し奴隷(家畜)と化したサラリーマンの状態を揶揄したものである。「会社+家畜」から来た造語で、「会社人間」や「企業戦士」などよりも、給料泥棒の意味合いが強い。
英語圏では同様の概念として「wage slave」(賃金奴隷)が存在する。
出展 Wikipedia

外資系コンサル・投資銀行・投資ファンドだと社畜とは無縁に思えるような気がしますが、プロフェッショナルファームと言えどもサラリーマン社会です。残念ながら社畜的にパートナー(役員)にある程度の高給を餌にうまいこと利用されてしまう人は少なくありません。

いわゆる高級社畜です。

社畜状態が良いか悪いかは個人の価値観ですが、非モテコミット状態になって、奴隷のように自分のすべてを捧げる前にやっておいたほうが良いことがあります。それは、“転職市場・人材市場において自分がいくらで売れるかを知っておくこと”です。

人材市場で自分がどのぐらいで売れるのかを常に把握していれば心の余裕が出来る


自分の人材市場での価格を知ることは、意外と簡単です。

転職サイトに登録して、転職エージェントに直接会って話を聞いてみることです。

転職エージェントは人材の転売のプロですから、過去に似たようなキャリアの人がどんな選択肢を持っていたか、実際にどんな選択肢を選んで成功したか・失敗した可を理解しています。せっかくなので直接会って、意見をもらいましょう。不幸にも売れない人材だったとしても、どうしたら売れる人材になるかアドバイスをもらいましょう。単純に市況の問題かもしれませんし、改善可能な個人のスキル的な問題かもしれません。思考停止して社畜になってしまう前に、現実を把握してください。

簡単でしょ?

実際に、私も入社3年目の頃に軽い気持ちで転職サイトに登録して、エージェントに面談してもらいました。そこで意外と選択肢があることを初めて知ったのです。今働いている会社以外にも生きる道があることを知ると不思議な事に、日々の仕事にも余裕が出てきました。余裕が出てくると組織に対して変な遠慮がなくなり、軋轢を恐れず本質的なことを積極的に発言できるようになりました

その結果、仕事でのストレスが減り、伸び伸びと仕事が出来るようになったのです。

また、かつて在籍していた会社の後輩から転職の相談を受けることもあるのですが、例外なく「とりあえずどこかの転職サイトに登録して自分の価値が今の人材市場においてどれ位あるかを把握しろ」とアドバイスをしています。結果的に転職せずに残留を選択した場合でも「選択肢を理解した上で、あえて残留を選択できてよかった」と言われたこともあります。

定期的にキャリアの棚卸をして、将来を考える時間を作ることはとても大事


転職サイトに登録したり、エージェントとの面談をセットすると履歴書や職務履歴書といったこれまでのキャリアを文章にして紙に落とす作業が発生します。面倒くさいことではありますが、得るものはとても大きいです。

これまでのキャリアを冷静に振り返り、反省し、足りないスキルや将来の方向性を整理することが出来るのです。

この作業は思っている以上に重要で、定期的にやって記録に残しておかないとあっという間に時間は過ぎて忘れていきますし、自分のキャリアに対して漠然と考えているだけでは何も環境は変わりません。日常に忙殺されることなく、具体的に手を動かし、積極的に時間も作りましょう。

忙しい時は登録するのが億劫になるので、今すぐやろう


プロジェクトが忙しくなると毎日帰宅時間も遅くなり、クタクタになります。
仕事が忙しいと自分のこれまでのキャリアを棚卸しして、職務履歴書を揃えてといったことをする余裕はなくなってしまいます。時間がある時に登録しておきましょう。

めんどくさい作業ですが、自分のキャリアを振り返ったり、将来の事を誰かに具体的かつ真剣に相談出来たりといったことは長期的に必ず役に立ちます。この作業をめんどくさがっているようでは社畜人生まっしぐらですよ。

自分が良さそうだと思うサイトを複数見繕って登録してみよう


忙しくて時間を作るのが大変かもしれませんが、転職エージェントもビジネスなので時間を作って直接会わないと情報はくれません。土曜日でも時間を作って会ってくれるので、一度は会っておきましょう。登録に関しては、1サイトに登録すれば使いましが効きますので、複数サイトに登録することはそれほど苦にはなりません。

当サイトの読者の外資系コンサル・投資銀行・投資ファンド出身者、逆にその手の業界に転職したい人であれば、このあたりに登録しておけば十分です。

BizReach

BIZREACH
会員制とのことで、こちらがお金を払わないと内容を見ることが出来ません。
私も登録しましたが、会費を払うことに抵抗があり、結局利用しませんでした。
最初の数回は無料とかそういうサービス的なモノはあると思いますので、興味がある方は試してみてください。
友人では利用している人がいましたが、数回試してみて、ダメなら切ってしまえば良いと思います。

ビズリーチ・ウーマン
女性に特価したビズリーチ・ウーマンもあります。私は男性の為、当サービスを利用したことがありませんが、女性の方はこちらも活用してみてください。そして感想を聞かせてください(笑)

リクルートエージェント




誰もが知ってるリクルートです。
ハイスペ求人からノーマルな求人までどんと来いです。
まずは登録してみましょう。
情報量では一番だと思います。

JAC


外資系企業に強いと言われているJACです。
外資系に強いというだけあって、面談した際に外人による英語面接がありました(今はどうなってるかわかりません)。
持っているネタが他社とは異なる可能性がありますので、語学に自信がある方、非効率な日系企業が体質的に合わない方は登録してみましょう。

ムービン

http://www.movin.co.jp/
元BCGの方が社長をやられているらしく、コンサル色を強く打ち出しています。
私もここのエージェントにお会いしたことがありますが、相性が合わずにそれっきりになってしまいました。
友人の中には、ここで実際に転職した人もいました。

相性の良いエージェントを見つけて丸投げしよう

いろんな転職エージェント会社があり、その中でもいろんな人がいます。
エージェントでも熱血型の人もいれば、淡々とこなすタイプもいて様々です。
複数人のエージェントにあって、自分との相性が良い人を見つけましょう。
相性が良い人を見つけたら、転職関連の情報に関してはその人に丸投げしてしまうと楽なのでオススメです。

自分の評価を一日でも早く知って、いつか来る転職に備えて、組織に依存しない働き方を心がけましょう!

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