「PEが教えてくれた企業変革のポイント」の山田聡さんインタビュー後編【PEファンドOB】

こんにちは、taikiです。

前回に引き続き、PEファンド出身の山田聡さんインタビュー後編をお届け致します。

【PEファンド志望者必見】「PEが教えてくれた企業変革のポイント」の山田聡さんインタビュー前編
こんにちは、taikiです。前回の記事『「PEが教えてくれた企業変革のポイント」をドラゴンボールで変換する』を踏まえて、今回は、note「PEが教えてくれた企業変革のポイント」の著者でもあり、つい最近までPEファンドで働いていて今は...

前回は、ドラゴンボール×PEファンドという切口でドラゴンボールを読んだことがない人を置き去りにする内容でしたが、今回はドラゴンボールに加えてキングダムとキャプテン翼を足してPEファンドとMBA留学について話してもらうという前人未踏領域に入りました。

異次元だけど実は本質をついているインタビュー記事に仕上がっております。

それではお楽しみください!

PEファンドの実態に迫る

taiki
taiki
あらためまして、こんにちは。
後編もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
山田さん
山田さん

PEファンドって世の中の役に立ってるの?

taiki
taiki
読者の方から頂いた質問の中に、「PEファンドって世の中にどれぐらい役に立っているの?」という質問がありました。

PEファンドあるあるの質問ですが、山田さんとしてはどうお考えですか?
真面目に回答すると日本においてはPEファンドの大きな役割は2つあると考えています。

1つ目が事業承継のサポート
2つ目が大手企業のカーブアウト

1つ目の事業承継は、特に地方の後継者に悩む企業にもっとPEファンドを活用して欲しいですね。そういった企業にはPEファンドならではのリソースの提供は出来ると思います。
山田さん
山田さん

事業承継
企業の経営を信頼出来る後継者に引き継ぐこと。

taiki
taiki
強制的にクリリンマインドにすることですね。(前編参照)

↓過去に殺されたことも気にしないこのマインド!

『ドラゴンボール』30巻より(C)鳥山明/集英社

2つ目のカーブアウトは、教科書的にはなってしまいますが、大企業のノンコア事業という不遇な環境よりも資本的に独立して強くなる為のリソース提供が出来ます。
山田さん
山田さん

カーブアウト:
企業が事業部門の一部や子会社を切り離し、ベンチャー企業として独立させ、収益の改善や事業の成長を図る経営戦略のひとつ
出所:Bizhint

taiki
taiki
PEファンドの中の人であれば理解出来るのですが、外部の人はなかなかイメージしづらいところではあります、、、
わかりやすく例えるなら、PEファンドは「精神と時の部屋」です。
山田さん
山田さん
taiki
taiki
おお!
絶対に理解出来るドラゴンボールで解説するシリーズのお時間です!

精神と時の部屋:
ドラゴンボールに登場する神様の神殿内部にある特殊施設。

精神と時の部屋の特徴:

  • 時間の流れが異なる(部屋の外の1日≒部屋の中の1年)
  • 厳しい環境(空気薄い・重力キツイ・娯楽無し)に身を置いて修行出来る
PEファンドは3-5年で一定の成果を求めてくるので企業側としては大変です。

10年、20年とPEファンド傘下にいたらとても耐えられないでしょうが、PEファンドは期間が有限なので「精神と時の部屋」での修行に近いと思います。

「精神と時の部屋」で企業のOSをアップデートが出来て自律的にアップデートを繰り返すようになれば、後で振り返った時に「精神と時の部屋にいた3年間はキツかったけど、今思えば相当鍛えられた」となります。
山田さん
山田さん

↓なんにもない真っ白な空間

『ドラゴンボール』32巻より(C)鳥山明/集英社

taiki
taiki
PEファンドの保有期間は「精神と時の部屋」というのは良い例えですね。

企業経営に関する研究テーマで「外部資本を入れる有効性」の議論をする際に、外部資本を入れたほうが成長速度が速くなるといった話はよく聞きますが、「精神と時の部屋」と言われると物凄くストレートに伝わってきます。

ドラゴンボール世代だったらこれ以上の説明はないでしょう(笑)
もちろん、「精神と時の部屋」に入る前にキッチリと議論して納得して入ってもらう必要はあります。

流石に部屋に入っちゃった後に、「実は地元でゆるく、昔話をしながらマッタリ暮らしたいんだよね」なんて言われてもそれは対応出来ません(笑)
山田さん
山田さん
taiki
taiki
PEファンド側も投資した企業に

「ファンド傘下の期間は大変でしたが、とても鍛えられて会社として成長出来ました」

なんて卒業後に言ってもらえたら嬉しいですよね。

PEファンドの弱いところ

taiki
taiki
次の質問に行きましょう。
PEファンドの弱点やよくないところは何かありますか?

山田さん個人がPEファンドに在籍していた頃に感じたことで構いませんのでお願いします。
他のPEファンドはわかりませんが、私が感じていたことの1つはPEファンド業界全体の知名度の低さです。

各PEファンドが歴史を積み上げてきてはいますがPEファンド自体がまだまだマイナーであり、「総合商社の看板で話をすればもう少し早く進むのかなぁ」なんて思うこともありました。

もう1つはPEファンドの専門性があまり高くないことです。
山田さん
山田さん
taiki
taiki
専門性というと「○○業界に強い」といった特徴ですか?
PEファンド自体が、業界やマーケティング、物流、IT、デジタル化といったオペレーションも含めてどこか特定の分野で専門性が極めて高いというわけではありません。

そうなるとPEファンドが考えつくのはジェネラルな戦略になりがちです。

このあたりはPEファンド自体がOSをアップデートしなくてはいけない部分なんじゃないかなと考えていました。
山田さん
山田さん

↓いつまでも気功砲に頼るんじゃないよってことでしょうか

『ドラゴンボール』12巻より(C)鳥山明/集英社

taiki
taiki
PEファンドの仕事は強制的にクリリンマインドにすると言いつつも、自分自身がOSをアップデート出来ていない天津飯の罠に陥っているということでしょうか。
天津飯マインド的な部分は多少はありますね(笑)
山田さん
山田さん

PEファンドで働く人、向いている人

taiki
taiki
PEファンドで働く人はどのような人が多いのでしょうか?やはり、戦略系コンサルや投資銀行出身者が多いのでしょうか。
コンサルと投資銀行出身者は多いです。
山田さん
山田さん
taiki
taiki
以前所属されていたPEファンドでは、コンサル出身者は戦略策定や実行支援、投資銀行出身者は投資案件のトランザクションといったバックグラウンドに基づいた役割分担されたりするのでしょうか。
各人のバックグラウンドを活かすこともありますが、あえて逆にしてお互いに吸収しあって幅を広げることも積極的に行います。

また、私が所属していたPEファンドは投資後も同じ担当者が継続するべきだという考えが強かったので、若いうちに入社すると投資検討から投資後のハンズオン、EXITの検討といったいろいろな経験が出来ると思います。
山田さん
山田さん
taiki
taiki
PEファンドで働くことに向いている人は具体的にどんな人でしょうか。
数値に強いことは必須です。投資検討で数値が求められるのは言うまでもありませんが、投資後、常駐するようなハンズオンが出来ない分は、細かい数値を見て現場でおきていることを想像で補うしかありません。

その際に数値を見て「現場でこんなことがおきているんじゃない?」と仮説が立てられてこそ、KPIでの議論も深みが出てきます。
山田さん
山田さん
taiki
taiki
様々なバックグラウンドの人が入り乱れると「共通言語は数値」になりますから、このあたりの数値に対する感度は標準装備として求められますよね。

他にはPEファンドならではの能力や特性はありますか?
ストーリーを語ることが好きな人は向いていると思います。

例えば投資候補先の企業に、「御社はこんなストーリーでこんな企業を目指しましょう。我々はこんなリソースを提供します。」といったことを語って、受け入れて貰う必要があります。

また、投資先がIPOをするというストーリーであれば、フリーザのIRのように「俺は強い、なぜならこういう理由があるし、今後こうなるからだ」と自分のことを魅力的に語ることも必要になります。

いろんな状況でストーリーテーラーにならなくてはいけないので、ビジョンとか壮大な話を語るのが好きな人は向いているかなぁと思います。
山田さん
山田さん

↓自己申告の戦闘力でバブルを生み出したミスターIR

『ドラゴンボール』25巻より(C)鳥山明/集英社

taiki
taiki
相手をワクワクさせちゃう能力でしょうかね。なんだか楽しそうだなと思わせちゃう力。
そうです、孫悟空系です(笑)

私自身の経験なのですが、仕事をしていてワクワクさせちゃう能力を目の前で見せつけられたことがあります。
山田さん
山田さん

↓人はワクワクさせられるとコロッといきます

『ドラゴンボール』11巻より(C)鳥山明/集英社

上司と投資先企業の会議に参加していて、株主として私が戦略の方向性の変更に関して意見を発言しました。そうしたら社長や他の役員が「ふーん」みたいな雰囲気になりました。

その5分後に上司が同じことを雰囲気たっぷりで発言しました。

たぶん、私の発言は聞いていなかったのでしょうね(笑)。

そうしたら社長や他の役員が「それは、ぜひ採用しましょう!」となりました。

同じことを発言しているのにですよw

ワクワクさせちゃう能力は人や組織を動かしたりする上では大事だなぁと思いました。この部分に関しては今でも意識しています。
山田さん
山田さん
taiki
taiki
PEファンドに向いている人は数値に強くて話が上手い人!!

PEファンドの採用面接でもチェックされそうです。

PEファンドの採用面接で聞き飽きた話

採用面接をするとコンサルの方が「経営戦略の立案だけでなく、実行まで深くコミットして関わりたい」

投資銀行の方が「バイサイドで、M&Aのエグゼキューション以外も含めて企業価値向上に携わりたい」

といったどこかに書いてあるような教科書的なことを仰る方が結構いらっしゃいます。

PEファンド入社後のことを考えるとストーリーを語るという部分でもう少しオリジナリティーが欲しいところではあります。
山田さん
山田さん
taiki
taiki
「コンサルワークはドラゴンボールで例えると神様とか界王様の位置づけですが、自分がやりたいのは悟空やベジータのポジションだと気付きました。PEファンドが悟空やベジータなのかはわかりませんが、少なくともコンサルよりは悟空やベジータのポジションに近い気がしています。」

これだったらどうですか?
それで採用されるかは別にして、面接で言われたら相当面白いですよね(笑)

ドラゴンボールじゃないにしてもそんな風に捻って来るともう少し話を聞いてみたくなります。(※)
山田さん
山田さん

※ PEファンドの採用面接担当者が全員山田さんのような人とは限りませんのでご注意ください。

PEファンド後のキャリア

taiki
taiki
山田さんは、PEファンドを2020年3月に退職されて、現在は株式会社10XにてCFOとしてご活躍ですが、どのような思考を経て転職に至ったのでしょうか。
理由はシンプルで私も悟空やベジータのポジションでやってみたいと思ったことです。前線で戦って地球を救っている方がワクワクするといいますか(笑)、投資先の経営陣を見ていてそんな風に思うようになりました。

その上で、実際に企業を成長させるツールを自分自身でも持ちたい、新しいテクノロジーの力を企業経営に活かしたいと考えました。

その結果、悟空やベジータ的な最前線で仕事が出来て、実際に自分もテクノロジーというツールを企業価値に使えるようになる可能性を感じてご縁を頂いた10Xに転職しました。
山田さん
山田さん
taiki
taiki
PEファンドとベンチャーでは、業務内容から同僚までのあらゆることに見える景色の違いがあると思いますが、PEファンドでの経験はどういったところで活きているのでしょうか。
PEファンドを経験していると組織が大きくなった時に出てくる課題を先に経験しているようなものなのかなぁと感じております。

未来から来たトランクス状態です(笑)。

「この先でこんなこと起こりますから事前にこんな対策を先にしておきましょう」みたいな。
山田さん
山田さん

↓未来少年は有利

『ドラゴンボール』30巻より(C)鳥山明/集英社

taiki
taiki
ドラゴンボールの例えが自然に出てくるようになってます(笑)。けど、わかりやすい。

ベンチャー企業の採用面接で、「私は未来から来たトランクス的な働きが出来ます!」みたいなアピールをする人が出てこないか心配ですw

これまでの人生で役に立った漫画の話

taiki
taiki
ここまでお話を伺っていて、山田さんのドラゴンボール愛が物凄く伝わってきました。せっかくなので、ドラゴンボール以外についても教えて下さい。

普通に「好きな漫画はなんですか?」と聞いても面白くないので、PEファンドの仕事をする上で役に立った漫画について教えて下さい。
いくつかありますが、最近のメジャーどころの漫画だとキングダムです。
山田さん
山田さん

PEファンドとキングダム

大将軍の王騎が主人公の信に対して、自分の見ている景色を見せて体感させるシーンがあるのですが、若い人が投資先の取締役会に参加すると近い状態になるのではないでしょうか。
山田さん
山田さん

↓社長の見ている景色を見ることによって目線があがる!

キングダム16巻(著・原泰久/集英社)

taiki
taiki
確かに毎月取締役会に参加していると月次の数値を見ながらこんな感じで分析と対策の議論をやって会社を経営しているんだと体感出来ますね。
経営者視点になれるので、若い方がPEファンドに来ると多くのことを体感しながら吸収出来ると思います。
山田さん
山田さん

キングダム31巻(著・原泰久/集英社)


↑内容とタイミングしだいで士気があがったり、何もおきなかったり

あとは、合従軍に攻め入られ蕞で絶体絶命になった際に、秦王の政が、絶望を感じている市民に対して、発言の内容とタイミングで士気をあげるシーンもそうですよね。

取締役会での株主の発言によって士気をあげることもあったりします。

あまり一般では語られていませんが、PEファンド含めた社外の人間が出来る付加価値の1つですね。

山田さん
山田さん
taiki
taiki
私がキングダムはそこまで詳しくないので、上手にサポート出来ないのが悔しい。。。勉強しておきます。

追記:
その後、私も『キングダム』読みました。
山田さんがあげられたシーン以外にも演説をして士気を高めるシーンはかなりあり、どれも胸を打ちます。リーダーシップの観点からどこかで取り上げたいですね。気長にお待ち下さい。

MBA留学とキャプテン翼

taiki
taiki
次はMBA留学時代に役に立った漫画という無茶な切口で教えてもらえませんか(笑)
そうですね、、、キャプテン翼ですね。
山田さん
山田さん

taiki
taiki
おお!クラシック!

ワールドユース編でもライジングサンでもなく、最初のキャプテン翼ですね。


↓コレ

はい。
主人公の大空翼とその仲間達が小学校を卒業して中学に進学する際に、チームメイトである岬太郎と若林源三がフランスとドイツに留学する話がすごく印象的です。
山田さん
山田さん

↓岬太郎、親の事情でフランスへ

『キャプテン翼』8巻より(C)高橋陽一/集英社

taiki
taiki
ああ、ありましたね。
翼は日本に残って進学してサッカーを続ける一方で、岬と若林はそれぞれフランスとドイツでサッカーを続ける。。。
日本生まれ、日本育ちの純ドメの私がMBA留学すると英語の壁が立ちふさがるんですよ。

MBA留学をする上では言語ギャップがあるとどうしてもディスカッションでの戦闘力は落ちてしまいます。

しかし、私にはビジネス経験もそれなりにあって、言語以外の部分で存在感を出してなんとか乗り越えることが出来ました。
山田さん
山田さん
taiki
taiki
語学力の違いがディスカッションの決定的な差ではないということですね。
岬太郎や若林源三は中1で海外に放り出されました。フランス語やドイツ語のように英語以上に親しみがない環境下で現地の人達に溶け込むには、言語以外の部分(≒サッカー)で存在感を発揮する必要があったはずです。

2人とも言語で苦労しながら「俺にはサッカーがある!!」と頑張ったのでしょう。

しかも2人とも結果まで出した(笑)
山田さん
山田さん

↓これぐらいの自信があれば言葉の壁なんて無いようなもの?

『キャプテン翼』より(C)高橋陽一/集英社

taiki
taiki
翼は、中学卒業後にブラジルに行くと決めて事前にポルトガル語の勉強をして準備していました。

岬と若林は、突然行くことになった感じで、まったく準備している気配はなかったですよね。
そう考えると翼よりも岬と若林の方がスゴイんじゃないかという気がしてきます。

自分も留学して初めて彼らがどれぐらい苦労したかが実感としてわかりました。

先程taikiさんが仰った通り、本当に大事なのは自分が何が出来るかであって、語学力はそれをサポートする表面的なツールにすぎないということを巡り巡って理解出来ましたね。
山田さん
山田さん
taiki
taiki
漫画の中で描かれていない部分を「こうだったんじゃないか?」と勝手に考える力は、論理力や創造力があってこそだと思います。

漫画を本気で読めば、論理力も創造力も多元的な視点もなんだって養えるということを山田さんの言葉を聞いていて確信しました。
本気でハンターハンターを読めばロジカルシンキングも身についちゃいますしね(笑)
山田さん
山田さん
taiki
taiki
それではそろそろ最後になりますが、何かあればお願いします。
現在、私が在籍している株式会社10Xでは人材を募集しています。

当社は小売業界向けのDXを行っていて、テクノロジーを通じて世の中を大きく変えることを目指しています。パートナーである大手小売事業者の経営陣の信頼を勝ち取りながら産業変革をリードしていくやりがいのある仕事です。

神様や界王様よりも悟空やベジータのようなポジションで現場で戦ってみたいと思う方は、ぜひ10X社への転職もご検討ください。
エントリーをお待ちしております。
山田さん
山田さん
taiki
taiki
山田さん、本日はありがとうございました!
こちらこそ、ありがとうございました!
山田さん
山田さん

まとめ:ワクワクさせる力は重要だ

いかがでしたでしょうか。
PEファンドという固そうな仕事をちょっと違った角度からフランクにアプローチしてみましたが、少しでも親近感を持って頂けたなら幸いです。

今回のインタビューからの学びを簡単にまとめるとこの3つでしょう。

  • 天津飯ではなくクリリン(OSのアップデート)
  • 悟空・ベジータの前線で戦う立場と神様・界王様の一歩引いた立場がある
  • フリーザのようにIRして悟空のようにワクワクさせること

その中でも私が特に印象に残ったのは「語るのが上手な人」というのがホントそのとおりだなぁと思ったことです。話を聞いていてワクワクさせてくれる人にはどことなく惹かれちゃいますし、独創的な商品で多くの人々をワクワクさせることによって大企業に成長したのがSONYやホンダだったのでしょう。

PEファンドに限らず「人をワクワクさせる力」がある所にこそ、人やお金や仕事が集まります。

常に自分をアップデートし続けて、自分や周りの人をワクワクさせて、豊かな人生をお送りましょうというのが今回のインタビューの最大のメッセージだったのではないでしょうか。

以上、「PEが教えてくれた企業変革のポイント」の山田聡さんに聞いてみた 【本人解説:後編】でした。

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