PEファンド志望者におすすめの転職エージェントの使い方

こんにちは。

今回は、PEファンドへの転職に興味がある人用に転職エージェントの賢い使い倒し方をご説明します。

PEファンドは誰もが知っている著名なファンドもあれば、著名なファンドでの経験を踏まえて独立して立ち上げた新興無名PEファンドまでたくさんあります。

ただでさえ情報が少ないPEファンドですが、ビジネスがシンプルなこともあり、公開情報と転職エージェントが持っている内部情報を駆使すれば概要を掴むことが出来ます。

ぜひ、PEファンドの概要を掴んだ上で面接に望んでください。

転職エージェントから入手すべきPEファンド情報


Webサイトでオフィスの場所や投資先、運用しているファンドの状況を掴んだら、それを補強する為にも転職エージェントから内部情報をもらいましょう。

転職エージェントから情報を入手する理由は2つあります。

  • 理由1:PEファンドの懐事情を抑える
  • 理由2:転職エージェントの担当者がどれぐらいPEファンドに食い込んでいるか抑える

PEファンドの懐事情が想像出来ると相手の置かれている立場も想像しやすくなるし、条件交渉の際にも有利に作用します。

また、転職エージェントのPEファンドビジネスの理解度とクライアント(≒PEファンド)への食い込み具合がわかり、エージェントのアタリ・ハズレが見えてきます。

具体的には、下記の3つは必ず転職エージェントに質問して情報をもらいましょう。

現在運用しているファンド規模

転職エージェントにPEファンドを紹介されたら、まずはファンドの運用総額を聞きましょう。

PEファンドの安定収入である管理報酬はザックリと運用総額に対して2%です。

100億円のファンドであれば2億円/年、
40億円のファンドであれば8,000万円/年です。

年間の安定収入がわかると懐具合が見えてきます。相手の懐具合が見えてくると出来ることと出来ないことがぼんやりと見えるようになってきます。

逆にエージェントの担当者がPEファンドの運用総額すら抑えていないようでは、もっと濃い内部情報は期待出来ません。

ハズレの転職エージェントを見極めるためにも聞いてみましょう。

従業員構成


従業員構成についても必ず聞きましょう。

どんな役職の人が何人いるか、具体的にはパートナーが誰でどこの出身者で、マネジャーが何名で、アソシエイトが何名といった情報です。

従業員の人員構成がわかるとおおよその固定費が見えてきます。

先に述べた管理報酬とおおよその固定費と統合すると採用枠や貰えそうな年収との整合性をチェックすることが出来ます。

転職エージェントがだいたいこのぐらいと提示する金額の妥当性を管理報酬と従業員構成から矛盾や開きがないか検証してみてください。

ファンドの運用年数と次のファンドレイズ

ファンドの将来性を見極めるためにも運用年数と次のファンドレイズに関する情報も抑えましょう。

運用年数が1年程度であれば投資余力が残っていますし、次のファンドを準備しているのであれば、あと10年はそのPEファンドが存在することになります。

次のファンドレイズの状況や規模感といった情報こそが、Webサイトには絶対に掲載されないそのファンドのリアルな評判です。

評判の悪いファンドは次のファンドレイズに苦労します。

業界内の噂よりもファンドレイズの状況や実績こそがもっとも信頼できる情報です。

PEファンドを想定したおすすめ転職エージェント

PEファンドは大人数で行うような業務でもないため、求人自体が少なく、タイミングにも恵まれないと採用までたどり着けません。

数少ない採用枠に入り込むためには自分のタイミングでエントリーするよりも転職エージェントに自ら「PEファンドに行きたい人フラグ」を立ててチャンスを呼び込む必要があります。

会ったことも名前を聞いたこともない謎のヘッドハンターから突然電話がかかってくるのを待っていてもなかなか連絡は来ません。

登録するのが面倒くさいかもしれませんが、信頼出来る実績のある転職エージェントの力を借りた方が早いでしょう。

キャリアカーバー

リクルートがビズリーチを越えようとハイキャリア人材にガチで取り組んでいるキャリアカーバーです。

国内系PEファンドであれば広く接点があると思われますし、リクルート系ならではの安定感もあります。

ランスタッド

年収1000万円以上の求人に特化しているランスタッドであれば、外資系のPEファンドもカバーしていることでしょう。

いわゆる著名なPEファンドから外資系新興PEファンドにチャレンジしてみたい方にはおすすめです。

アクシスコンサルティング

コンサル転職、ポストコンサル転職に特化しているアクシスコンサルティングです。

コンサルからPEファンドに転職する方が1つの王道になっていますが、その王道に多くの方を導いた実績があると思われます。

コンサルタントの方であれば自分に近い過去事例やPEファンドでのコンサル出身者のその後の活躍といった情報も聞けることでしょう。

現役コンサルタントの方は利用してみると話が早いはずです。

まとめ:PEファンドの内部情報に詳しい転職エージェントの力を借りよう


PEファンドのビジネスは想像以上にシンプルですので、最低限の情報さえあれば先方の懐事情は比較的容易に想像出来ます。

ぜひ、転職エージェントの持っている内部情報を有効に活用して、狭き門であるPEファンドへの道を切り開いてください。

使える情報源を使い倒すタフさはPEファンド入社後も必ず役に立ちますよ。

以上「PEファンド志望者におすすめの転職エージェントの使い方」でした。

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